大信地域協議会情報No.11

平成19年11月15日(木)午後7時より、大信農村環境改善センターにおいて地域協議会が開催されました。

今回は、以下について協議が行われました。

  1. 白河市第1次総合計画「基本構想中間案」・「基本計画素案」について
  2. 図書館建設計画の概要について

地域協議会

1.白河市第1次総合計画基本構想中間案並びに基本計画素案について

企画課長説明

委員

資料をもっと具体的で、わかりやすい表現にしてほしい。「白河の文化を大切にする」と随所に表現されているが、図書館構想のレイアウト図を見ると、そうは感じられない。市民アンケートを見ても、図書館建設を望む声が多いとは思えない。白河市は、実質公債費比率が県内12市の中で最も悪いが、この状況で今この施設が必要なのか疑問である。

企画課長

図書館建設に関しては、この次の協議事項なので、教育委員会部局より回答する。
市民アンケートについては、基本構想中間案の「市の取り組みに対する満足度と重要度」をご覧いただきたい。アンケート結果を図表化したものであるが、生涯学習を行う環境について、市民は「大変重要であるが、現在は満足できる状況にない」と考えている。このような声を受けて、現在の施策がある。
基本構想中間案は「市政運営の理念」を表現したものであり、具体的な表現に入り込めないことをご理解いただきたい。

委員

南湖の「庶民に開放した日本最初の公園」という表現について、異説があるとの説明があったので、そのような表現は避けるべきである。

委員

「歩いて暮らせる賑わいのある市街地の形成を進める」との表記であるが、大信地域の感覚では車や生活交通バス等は必需品であり、イメージがわかない。

企画課

「コンパクトシティ」という表現がある。これは環境に優しいまちづくりを進め、都市基盤を無秩序に広げないような施策を指す。

委員

「市が実施する施策・事業については、絶えず評価をし、その見直しを行っていく」とあるが、これは「内部評価」なのか「外部評価」なのか。行政の失敗例は外に出にくいため内部評価だけでは疑問を感じる。

企画課長

行政評価には「内部評価」「外部評価」を含めていろいろな手法がある。どのような評価の仕方・方法を採用するかはこれからの問題であるが、今の意見を念頭において考えていきたい。

委員

「新たな観光ルートを創出し~」とは、具体的にどこを想定しているのか。

企画課長

例えば、現在鋭意工事が進められている国道289号線を活用し、南会津との連携による新たな観光ルート等を想定している。

2.図書館建設計画の概要について

教育部長・生涯学習課説明

委員

現状は小中学校の学校図書館の蔵書が少ない。新しい図書館は各学校に貸してくれるのか。

生涯学習課

小中学生が利用しやすい方法は当然考えていかなければならない。

委員

図書館ができるのは素晴らしいことだ。しかし、周辺地域の人が利用するのか疑問だ。公民館や市民会館等の計画もあったようだが、今この時期に図書館だけを造る必要性があるのか。

生涯学習課

スタートは公民館や市民会館等の機能を兼ね備えた複合型文化施設だったが、財政的な問題が壁となった。民間活力による施設建設に視点を当てた時もあったが、これも日の目を見なかった。成井市長の時代に、市民の要望が強いのは図書館であるとの判断から、現在の計画になっている。

教育部長

「学校図書が充足していない」とのご指摘は承知している。しかし、財政的な事情から適切な対応がとれていない。図書館・市民会館・公民館の三館構想を持っていた時代もあったが、市民会館・公民館は、利用者が減少傾向にある。「市民の要望の多い図書館から」ということでご理解願いたい。

委員

図書館建設は時期尚早である。子供の数が減っており、その育成のためにも学校教育を充実させるべきである。子供のための施策をお願いしたい。図書館を造れば維持管理経費はどの程度見込まれるのか。職員の人数はどの程度なのか。

生涯学習課

維持管理経費は年間2千万円程度と想定している。職員数は、現在の市の図書館が5名でありスライドさせる。開館時間の延長も必要であるが、これは臨時職員で対応したい。カウンター窓口の対応職員等は、民間への業務委託という手法も選択肢の一つだ。

委員

今更図書館建設を取り止めるということは考えられないのに、議論をしても意味がないのではないか。今ある大信の図書館の充実をお願いしたい。「白河市に素晴らしい図書館ができたから大信の図書館はどうでもいい」では困る。

生涯学習課

各地域にある既存の図書館は、今後もそれぞれの特色を生かして今まで通り運営していくことは当然だ。

委員

市には相当数の各種委員会が設置されているが、図書館建設についてはどの程度説明をしてきたのか。

生涯学習課

個別の委員会では説明を行っていない。新市長から「広く市民の声を聞くように」との指示があり、このような説明会に至っている。

委員

今意見を聞けば必ず「なぜ今図書館が必要なのか」という議論になり、混乱を来すだけのように思う。今の時点でこのような説明会はどうなのか。

教育部長

今日は「全ての市民の声を聞こう」ということで参っている。

委員

今日聞いたことを「全て」として、建設に向けて押し切ろうということなのか。

生涯学習課

決してそうではない。建設概念が市民に浸透していないのも事実であり、それを理解していただくのが大切だと考えている。

委員

旧白河市の市民は、図書館建設をどのように考えているのか。

教育部長

概ね皆さんと同じ意見だと思っている。

会長

新しく立派な図書館ができるのは素晴らしいことだが、今ある大信の図書館がどうなるのかが心配だ。学校の図書館のように、予算がないから大信の図書館には新しい本が揃えられなくなるという事態が起こらないのか。また、新しい図書館の利用者が目標より少なくなってしまった場合に、大信からバスで新しい図書館に送迎でもされたら、大信の図書館は衰退する。地域の声、心配を理解してほしい。

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このページに関するお問い合わせは大信地域振興課 総務係です。

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