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まちづくり・市民協働
大信地域協議会情報No.29
第2回大信地域協議会
平成23年7月27日(水)午後7時00分より、大信農村環境改善センター2階会議室において、第2回地域協議会が行われました。
出席者
地域協議会委員:12名
事務局職員:4名
1.開会
2.会長あいさつ
3.大信振興事務所長あいさつ
4.協議事項
1.平成23年度白河市地域づくり活性化支援事業補助金審査会
平成23年度事業として申請のあった以下の3事業について、審査会を行い、協議の結果、全員賛成で承認されました。
事業名称 | 応募団体 | 事業概要 | 総事業費 | 補助予定額 | 新・継 別 |
---|---|---|---|---|---|
楓と曼珠沙華の里創り事業 | 上新城集落営農改善組合 | 総合運動公園内の山林原野へ楓の植栽、運動公園前水田畦畔への曼珠沙華植栽により、害獣ネズミの畦畔侵食を防ぐとともに花見の出来る空間の創造をはかる。 | 300,000円 | 200,000円 | 新規 |
信夫第二小学校父母と教師の会大信こだま太鼓 | 信夫第二小学校父母と教師の会大信こだま太鼓 | 大信地区での和太鼓の演奏を通して、新しい文化を創造するとともに、地域の活性化に寄与する。地区の子供から高齢者まで幅広く会員を募集するとともに、継続した活動により地域での発表を行う。 | 752,000円 | 500,000円 | 継続 |
地域活性化交流強化事業 | 大信活性化協会 | 大信地区住民に対して交流機会の提供を行うほか、他市民との交流機会を設け、広く地域活性化を図り住民生活の向上を図るための事業を行う。 | 250,000円 | 150,000円 | 継続 |
2.平成23年度大信地域協議会研修会について
今年度も昨年同様3地区合同で実施すべきかを検討しました。開催時期と場所については、事務局一任とします。
5.その他
質疑応答
委員
給食センターが被災で使えなくなっているため、子供達は冷たい弁当給食で過ごしている状況だが、給食センターはいつから稼働できるのか。
事務局
大信給食センターについては、10月1日から稼働できる計画で復旧工事を発注したところです。
委員
給食センターは地元食材使用で対応してきたが、地元食材は放射能の安全面からどのような状況か。
事務局
産物の放射能測定のため1,500万円を予算化し測定機械を給食センターに配置する計画です。
委員
- 放射能対応で小学校では窓を閉め切って授業を行っていると聞いている。放射能への対応は今後何年間も続くと考えるべきである。大信地区の三小学校はいずれも校舎が古く建て替え時期にきているので、放射能に対応するために空調設備を備えた統合小学校建設などの考えはないのか。
- 小学校の統合については、是非検討していただきたいと思っている。どのような方法ならばその方向に進むのか。
事務局
各学校では窓を閉め切って授業を行っているので、各教室に扇風機を配置することにしました。放射能対策は長期の対策が必要になるので、小学校の統合問題と放射能対策が施された新しい校舎の建設も充分検討されるべきだと思われます。そのためには小学校の父兄の皆さん等からの働きかけが最も重要であり、さらに、地域として小学校統合に向けた取り組みを計画的に進めていくことが必要です。
6.閉会
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは大信地域振興課 総務係です。
〒969-0392 福島県白河市大信町屋字沢田15-1
電話番号:0248-46-2111 ファックス番号:0248-46-2409
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