「白河市愛の基金」寄附の受付
概要
「白河市愛の基金」は、市民総ぐるみの福祉の推進のため、昭和57年の設立以来、故人のご意志をはじめ、結婚、出産、成人等の人生の節目の記念やイベント、チャリティーの収益金等、市民の皆さまからの善意の寄附で維持され、幅広い市民福祉に活用しています。ご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
運用
基金は、子どもから高齢者まで、年齢や障がいの有無に関わらず、住み慣れた地域で健康で自立した生活を送れるよう、高齢福祉事業、障がい福祉事業、子ども支援事業、健康増進事業など、幅広い市民福祉に活用しています。
白河市愛の基金運営員会要綱により委員会を設置し、基金の運営および基金事業に関する事項を審議しています。
運営委員は、福祉関係団体等から人選し、市長が委嘱しています。
運用事業(「白河市愛の基金の活用に関する規則」第2条)
(1) 障がいがある方の援護に関する事業
(2) 高齢者の健康の維持および増進に関する事業
(3) 援護を必要とする児童等に関する事業
(4) ボランティアおよび福祉関係団体の育成に関する事業
(5) その他地域福祉の増進に関し市長が特に必要があると認める事業
運用事業名 | 事業内容 |
令和元年度 |
---|---|---|
交通遺児激励金交付事業 | 交通事故により配偶者を亡くした方で、小・中学生を持つ家庭に対し激励金を支給 ※交通遺児1人につき年額 10,000円 |
10,000円 |
要介護高齢者介護激励金支給事業 |
要介護3、4、5の認定を受けた65歳以上の方を在宅で年間180日以上介護している方に激励金を支給 |
14,580,000円 |
はり・きゅう・マッサージ等施術費助成事業 |
70歳以上または65歳以上の身障手帳1級または2級をお持ちの方に対し、はり・きゅう・マッサージ施術費の一部を助成 |
1,994,000円 |
老人クラブ友愛訪問事業 |
老人クラブが実施する、ひとり暮らしの高齢者や寝たきり高齢者等を訪問し安否確認活動を行う事業に補助金を交付 |
350,000円 |
愛の基金運営事業(団体補助金) |
市内でボランティアや福祉の推進を目的とする団体に、補助金交付要綱に基づき補助金を交付 |
357,120円 |
重度障がい者タクシー運賃等助成事業 |
障がい者の外出、社会参加等の促進を図るため、重度障がい者の通院、外出等のために利用するタクシー料金の一部または自動車燃料費を助成 |
1,359,630円 |
障がい者の自立支援事業 |
市が提供する様々な障がい福祉サービスについて、利用の方法やサービスの種類等をまとめた冊子を作成しサービス利用者等へ配布 |
166,000円 |
子どもの居場所づくり支援事業 |
ひとり親世帯や生活困窮世帯等の様々な問題を抱える子供達が、安心して集まることができる居場所を提供し、学習支援や基本的な生活習慣の習得支援とバランスのとれた夕食の提供を行う「こども食堂」の運営を委託する事業 |
252,000円 |
こども食堂応援補助事業 |
「子どもの居場所づくり支援事業」の要件は満たしていないが、月1 回以上「こども食堂」を開設し、学習支援や基本的な生活習慣の習得支援を自主的に行っている団体に対し補助金を交付 |
360,000円 |
骨髄移植ドナー支援事業 |
骨髄等の提供を行うため、仕事を休むなどしたドナーに対し、通院又は入院一日につき、2万円を助成する。(ただし、ドナー休暇制度の対象となる方を除く) |
0円 |
基金収支(令和元年度実績)
寄附額: 9,659,000円
運用事業:19,428,750円
寄附受付窓口
庁舎 | 担当課 | 電話 |
本庁舎 | 社会福祉課 | 0248-22-1111(内線2712) |
表郷庁舎 | 地域振興課 | 0248-32-2114 |
大信庁舎 | 地域振興課 | 0248-46-2114 |
東庁舎 | 地域振興課 | 0248-34-2116 |
問い合わせ先
アンケート
白河市ホームページをより良いサイトにするために、皆さまのご意見・ご感想をお聞かせください。
なお、この欄からのご意見・ご感想には返信できませんのでご了承ください。
- 2020年8月14日
- 印刷する