大石秀敏さんへのインタビュー

Q地域おこし協力隊になったきっかけは?

長い間、会社のため家族のため自分のために働いてきました。歳を重ねるごとに、故郷に恩返しがしたいと考えるようになりました。やがて、生まれ故郷は日本になり、世界に変わってきました。先輩や友人に、社会人として育てていただきました。故郷や先輩に返すことは出来ませんが、これからの人に何かの恩返しができるのではないかと地域おこし協力隊員に応募しました。

日本が直面する問題(少子高齢化)について、今までとは逆の流れで、地方から都会に解決策を発信できると考えています。個人的には、親離れ子離れのよい機会かなと思い、息子に家をまかせて夫婦で来ました。終の住処探しの旅の途中です。

Q現在はどのような活動をされていますか?

 染まりながら染まらない自分を大切にしています。箱物ではない、地域に長く続いた智恵を生かそうと、活動に取り組んでいます。具体的には、この地で特産物を作り続けた名人探しであり、この地の良さを世界中に発信することです。原料から、加工、販売まで支障が発生しないものづくりをしたいと考えています。かつては、地域内で回っていた経済やつながりです。地域外の力を借りながら、地域が再びまわるようなことが出来ればよいと考えます。地域に息づくノウハウと人材のデータバンクを作り上げ、後の世代につなぎたいと思います。地域の人や自分でも予想しないすごいことが起こるのではないかとわくわくしています。

『大石秀敏活動写真(2)』の画像

Q活動のやりがい、困難など活動を通して感じたことは?

 地域に生きることが、これほど大変であり体力のいるものとは考えていませんでした。4月に東京からきました。広島の島が故郷の私にとって、朝晩の寒さはこたえました。畑を耕すために、鍬を振っています。1メートルやってはふうふう、はあはあの毎日です。そんな姿を見て、地域の方が、「ゆっくりやったらよかっぱい」と声をかけてくださいます。この地で初めて知った採りたての筍の美味しさをどのように伝えればよいのか考えています。暮らしがなりたっている地域です。今にも困ることにならない地域です。見える困難を正直に粘り強く伝えるには、笑顔とともに話すのがよいでしょう。どちらかと言えば、上から目線で仕事をしてきました。1年後には、方言で冗談が言えるようになりたいと思っています。

活動状況

空き店舗を改装したカフェ「蔵カフェ さんぽみち」を経営しています。

『蔵カフェさんぽみち』の画像

 

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