教育・歴史文化・スポーツ・学び

第25回中山義秀文学賞に河治和香さん

 白河市出身の「孤高の文士」と云われた芥川賞作家・中山義秀を顕彰する中山義秀顕彰会(会長 鈴木和夫白河市長)が主催する第25回中山義秀文学賞の公開選考会は、11月10日(日曜日)、白河市図書館りぶらん多目的ホールで開催いたしました。

 受賞作には河治和香さんの「がいなもん 松浦武四郎一代」(小学館)が選ばれました。

 「がいなもん 松浦武四郎一代」は、全国を放浪し蝦夷地を踏査した探検家松浦武四郎の生涯を描いた作品。
 28推薦作品の中から、一次、二次選考を経て残った、「がいなもん 松浦武四郎一代 河治和香著(小学館)」、「麒麟児 冲方丁著(KADOKAWA)」、「酔象の流儀 朝倉盛衰記 赤神諒著(講談社)」、の3作品を、多くの文学ファンの見守る中で、選考委員の作家、高橋義夫先生・中村彰彦先生・朝井まかて先生、文芸評論家の清原康正先生が、忌憚のない論評と討論を展開した後、20点満点の15.5点を獲得した「がいなもん 松浦武四郎一代」が文学賞に決定しました。河治先生、誠におめでとうございました。先生からは、「『私の小説は文学じゃなくてただの歴史読み物?これじゃ駄目なのかな?』と自信のないまま書き続けてきたので、受賞はとてもうれしかったです。読者の皆さまや、いつも周囲で支えてくださる方々に改めてお礼を申し上げます。」とのコメントが寄せられました。

 文学賞贈呈式は、令和2年2月1日(土曜日)13時30分より「白河市立図書館りぶらん多目的ホール」において開催され、賞金百万円と白河産コシヒカリ一俵が贈られます。また、引き続き、河治先生の受賞記念講演会を開催いたします。

               受賞者 河治和香先生

     選考会1         がいなもん

                                受賞作『がいなもん 松浦武四郎一代』 河治和香 著

選考会2

選考会3 公開選考会の様子

 

  

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは中山義秀記念文学館です。

〒969-0309 福島県白河市大信町屋沢田25

電話番号:0248-46-3614 ファックス番号:0248-46-3702

メールでのお問い合わせはこちら

アンケート

白河市ホームページをより良いサイトにするために、皆さまのご意見・ご感想をお聞かせください。
なお、この欄からのご意見・ご感想には返信できませんのでご了承ください。

Q.このページはお役に立ちましたか?