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食品ロスを減らしましょう

食品ロスとは

食品ロスとは、まだ食べられるのに廃棄される食品のことで、大切な資源の有効活用や環境負荷への配慮から、食品ロスを減らすことが必要とされています。

食品ロスにはどのようなものがあるの

家庭で発生する食品ロスは、大きく3つに分類されます。

  • 食卓に残った食品で、食べきられずに廃棄されたもの(食べ残し)
  • 賞味期限切れ等により使用・提供されず、手付かずのまま廃棄されたもの(直接廃棄)
  • 厚くむき過ぎた野菜の皮など、不可食部分を除去する際に過剰に除去された可食部分(過剰除去)

食品ロスの約半分は家庭から発生しています

日本の食品ロス量年間600万トン超のうち、約276万トンは家庭から発生しています。
日本人一人当たりに換算すると、年間約47kg、毎日お茶碗約1杯分(約130g)の食べ物を捨てている計算になります。
食品ロス削減のためには、次のような取り組みが重要です。

買い物時のポイント

  • 買い物前に、食材をチェックすぐたべくん2

   メモ書きやスマホで冷蔵庫や食品庫内を撮影し、残りの食材を

   確認しましょう。

 

  • 必要な分だけ買う

   まとめ買いを避け、使う分・食べきれる量だけ買いましょう。

 

  • 期限表示を知って、賢く買う

   利用予定と照らして、期限表示を確認しましょう。

 

 

 

家庭での調理や保存のポイント

  • 食材を適切に保存する10月食品ロス削減月間1

   食品に記載された保存方法に従って保存しましょう。

 

  • まとめて下処理する

   野菜は、冷凍・茹でるなどの下処理をして、ストックしましょう。

 

  • 食材を上手に使い切る

   残っている食材から使用し、作りすぎて残った料理はリメイクレシピなどで

   工夫しましょう。

 

 

 

外食時の取り組みポイント

  • 料理の量を選べるお店や食品ロス削減に取り組んでいるお店を選びましょう。
  • 小盛りメニューやハーフサイズを活用し、食べられる分だけ注文しましょう。
  • 複数人で食事をする場合は、みんなでシェアするなどおいしく残さず食べきりましょう。

残さず食べよう!30・10(さんまるいちまる)運動

飲食店等から出される生ごみのうち、約6割がお客さんの食べ残した料理です。

会食や宴会の際は次の3ヶ条を実践しましょう。

  • 注文の際は適量を注文しましょう。
  • 乾杯後30分間は席を立たずに料理を楽しみましょう。
  • お開き前の10分間は自席に戻り再度料理を楽しみましょう。

飲食店等の皆様へ

 「3010運動普及啓発用三角柱POPデータ」が、環境省のホームページ(新しいウインドウで開きます)に掲載されています。

 また、本ページ下部の関連書類からダウンロードできますので、ご活用ください。

3010運動普及啓発用三角柱POP

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問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは環境保全課 環境衛生係です。

〒961-8602 福島県白河市八幡小路7-1

電話番号:0248-22-1111【内線 : 2182・2183・2185・2186・2187】 ファックス番号:0248-27-0775

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