FAQ ~よくある質問集~ 暮らし・手続き
税金
- 質問
- 固定資産税の家屋の価格(評価額)が下がらなかったのですが、どうしてですか。
- 回答
すでに課税されている家屋の価格(評価額)は、建築物価の動向などを反映して、3年ごとに見直されますが、その見直した評価額が現在課税されている評価額よりも高くなった場合は、見直し前の評価額に据え置くことになっています。
そのため、建築物価が低かった時期に建築された古い家屋などでは、最近の建築物価等を反映した新しい建築資材等の単価によって価格の見直しを行うと、現在課税されている評価額を上回ることとなり、前年の評価額に据え置かれます。
また、家屋が経過年数に応じて減点する補正率の下限は、家屋の効用が発揮し得る最低限を経過年数による損耗度合から見て100分の20程度と考えている為、100分の20と定めています。
経年減点補正率が100分の20に達した家屋は、経年により、価格が下がることがなくなります。
最近の評価替えは令和3年度に行われました。次回は令和6年度になります。
さらに詳しくお知りになりたい場合は、下記「問い合わせ」までお尋ねください。
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは税務課 資産税係です。
〒961-8602 福島県白河市八幡小路7-1
電話番号:0248-28-5507 ファックス番号:0248-23-1251
メールでのお問い合わせはこちら- 2021年8月26日
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