FAQ ～よくある質問集～暮らし・手続き

上下水道

回答

公共下水道等使用料の算出根拠となる汚水量は、基本的には上水道の使用水量に応じて算定しています。

使用者の水道等使用態様は、大きく分けて「上水道のみ」・「自家用水のみ」・「上水道と自家用水の両方」の3通りあり、それぞれの水道等使用態様により汚水量の算定方法が異なります。

「上水道のみ」の場合は、水道メーターを通った水量が汚水量となります。
「自家用水のみ」の場合は、世帯人数に応じた水量が汚水量となります。
「上水道と自家用水の両方」を使用している場合は、水道メーターを通った水量と世帯人数に応じた水量を比較し、どちらか多い方が汚水量となります。（使用目的が一般家庭用の場合（※2））

以上の3通りの算定方法で汚水量を算定しています。

（※1）公共下水道、コミュニティプラント施設、農業集落排水施設、市町村設置型浄化槽
（※2）使用目的が一般家庭用でない場合は、水道メーターを通った水量と世帯（施設使用）人数に応じた水量を合計した水量が汚水量となります。

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