歴史民俗資料館 平常展示「白河の歴史と文化」【休館中】※1月31日(金曜日)から再開
歴史民俗資料館の平常展示では、原始~近現代までの白河の歴史と文化を、実物資料とともにわかりやすく紹介しています。
- 令和7年1月14日(火曜日)~30日(木曜日)まで休館します
- 令和7年1月31日(金曜日)から開館します
開催概要
会期
通年
時間
午前9時~午後4時
休館日
毎週月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日、年末年始(12月28日~1月4日)
- 休館などの詳細は白河市歴史民俗資料館の開館日・休館日のページをご覧ください。
入館料
無料
展示構成と主な展示品
※資料保護のため、定期的に展示替えを行います。
1 原始(旧石器・縄文・弥生時代)
主な展示品
- 人面付弥生土器(じんめんつきやよいどき)
(弥生時代中期、滝ノ森B遺跡出土、県指定文化財) - 天王山遺跡(てんのうやまいせき)出土遺物
(弥生時代後期、天王山遺跡出土、県指定文化財)
2 古代(古墳・奈良・平安時代)
主な展示品
- 複弁六葉蓮華文軒丸瓦(ふくべんろくようれんげもんのきまるがわら)
(奈良時代、借宿廃寺跡出土、県指定文化財) - 墨書土器(ぼくしょどき)
(平安時代、道目木遺跡出土、市指定文化財)
3 中世(鎌倉・室町時代)
主な展示品
- 白河結城家文書(しらかわゆうきけもんじょ)(複製)
(鎌倉~室町時代、原本は小峰城歴史館蔵・国指定重要文化財)
4 近世(江戸時代)
主な展示品
- 三重御櫓建絵図(さんじゅうおやぐらたちえず)(複製、「白河城御櫓絵図」より)
(原本は文化5年〈1808〉、県指定文化財) - 奥州白河南湖真景図模本(おうしゅうしらかわなんこしんけいずもほん)(複製)
(原本は明治17年〈1884〉、国立国会図書館蔵)
5 白河と文化
近世~現代の美術・工芸品を中心に展示しています。
主な展示品
大音寺仏画(だいおんじぶつが)(白河市指定重要文化財、当館寄託)
- 阿弥陀・地蔵・十王図(あみだ・じぞう・じゅうおうず)
- 十三仏図(十三仏図)
6 近代(明治・大正・昭和時代)
主な展示品
- 白河県職員録(しらかわけんしょくいんろく)(明治3年~4年〈1870~71〉頃)
- 奥羽御巡幸供奉御人名表(おううごじゅんこうぐぶごじんめいひょう)(明治14年〈1881〉)
(以上、所蔵の記載が無いものはすべて当館蔵)
7 民俗
テーマ展示「白河の米づくりの道具」
市内で使われていた稲作関係の道具を展示しています。
映像コーナー
ロビーにて、下記の映像を放映しています。
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは歴史民俗資料館・小峰城歴史館(文化財課)です。
〒961-0053 福島県白河市中田7-1
電話番号:0248-27-2310 ファックス番号:0248-27-2256
メールでのお問い合わせはこちら- 2024年1月14日
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