10月12日開催とちぎ歌丸シェに松平定信ゆかりの地として出展します
喜多川歌麿ゆかりの地である栃木県栃木市では、令和7年10月11日(土曜日)から19日(日曜日)にかけて、「栃木市制15周年記念 第14回歌麿まつり~歌麿の愛したまち とちぎ~」が開催されます。その中のイベントのひとつである「とちぎ歌丸シェ」に松平定信ゆかりの地としてブースを出展します。
当日は、松平定信関連商品や普段は白河市でしか買えない「南湖だんご」などを販売しますので、ぜひお越しください。
栃木市と喜多川歌麿との関係
近年、栃木市ゆかりの旧家から江戸時代の浮世絵師 喜多川歌麿が描いた肉筆画「女達磨図」「鍾馗図」「三福神の相撲図」が発見されました。
現在知られている歌麿の肉筆画は世界に40点程度と言われるなか、栃木市はこれらの肉筆画を3点所有しております。
また、栃木の豪商の依頼で、肉筆画の大作「深川の雪」「品川の月」「吉原の花」を描いたと伝えられるなど、歌麿が栃木と関係があったことを示しています。
日時
令和7年10月12日(日曜日)11時から15時まで
※小雨決行・荒天中止
場所
美術館・文学館ひろば(栃木県栃木市入舟町7−26)
※駐車場はとちぎ蔵の街来街者用無料駐車場(栃木県栃木市室町11)をご利用ください。
とちぎ歌丸シェの内容
歌麿に関するお土産や、大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」に関連したPRに加え、音楽イベントとマルシェが開かれます。
- 歌麿カウヒイの販売
江戸時代初期に初めて日本に渡ったとされるコーヒー。喜多川歌麿とも関わりのあった狂歌師「四方赤良(大田南畝)」が当時の長崎で飲んだとされています。記録によれば、彼はこの飲み物を“カウヒイ”と書き記しています。
そんな“カウヒイ”の歌麿ブレンドを是非ご堪能ください - 栃木の耕書堂
栃木蔵の街細見、往来物、黄表紙、狂歌本の和綴じ本を販売。
江戸時代に販売されていた和綴じの本を、現代風にパロディしました。是非お手に取っていただき、当時の文化を感じてみてください。その他グッズ等も販売します。 - NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」ゆかりの自治体PRブース
・東京都台東区
・福島県白河市
・静岡県牧之原市
詳細については、歌麿を活かしたまちづくり協議会ホームページをご覧ください。
栃木市制15周年記念 第14回歌麿まつり~歌麿の愛したまち とちぎ~の内容
とちぎ蔵の街大通りを中心に、歌麿に関する展示や歌麿が描いた世界を再現する「歌麿道中」、歌麿カウヒイや栃木蔵の街細見の販売などを行う「とちぎ歌丸シェ」など、歌麿に関連した様々なイベントを開催します。
開催期間
令和7年10月11日(土曜日)から令和7年10月19日(日曜日)まで
歌麿道中
日時 令和7年10月18日(土曜日)13時30分から
場所 巴波川会場(塚田歴史伝説館付近)
詳細は、歌麿を活かしたまちづくり協議会ホームページをご覧ください。
栃木市立美術館 企画展 「喜多川歌麿と栃木の狂歌」
日時:令和7年10月10日(金曜日)から12月14日(日曜日) 9時30分から17時まで(入館は16時30分まで)
場所:栃木市立美術館(栃木県栃木市入舟町7-26)
※休館日など、詳しくは栃木市立美術館公式ホームページをご覧ください。
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは観光課です。
本庁舎2階 〒961-8602 福島県白河市八幡小路7-1
電話番号:0248-28-5526 ファックス番号:0248-24-1844
メールでのお問い合わせはこちら- 2025年10月7日
- 印刷する