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産業・雇用・観光

11月16日(日曜日)開催「まきのはら産業フェア」に松平定信ゆかりの地として出展します

まきのはら産業フェア2025チラシ

田沼意次ゆかりの地である静岡県牧之原市では、令和7年11月16日(日曜日)に牧之原市制施行20周年記念事業「まきのはら産業フェア2025」が開催されます。

当日は、白河ラーメンや白河銘菓などを販売しますので、ぜひお越しください。

詳細については、牧之原市ホームページをご覧ください。

日時

令和7年11月16日(日曜日)9時から15時まで

※小雨決行・荒天中止

場所

牧之原市役所相良庁舎周辺(〒421-0522 静岡県牧之原市相良275)

※来場者駐車場は、相良中学校グラウンドをご利用ください。

田沼意次について

田沼意次は、享保4年(1719年)に江戸で生まれ、幼名を龍助と言いました。
16歳で徳川家重の小姓となり、側衆に栄達して1万石を拝領し、宝暦8年(1758年)、遠州相良藩主となりました。
その後相良に築城を命ぜられ、10年後の明和5年(1768年)、大規模な相良城築城に取りかかりました。
町内は城下町らしく整備され、萩間川に橋が架けられ、東海道に通ずる田沼街道などが整備され、お城は安永9年(1780年)に完成しました。
そして、10代将軍徳川家治の側用人を経て老中に進み、いわゆる田沼時代を築きました。
意次は幕府財政の建て直しのため、貨幣の発鋳、農業一辺倒から重商政策への転換、水田の開発、エゾ地の開発など、大変な努力をしましたが、天明年間の飢饉、浅間山大爆発などの天災地変が相次ぎ、その上、政敵松平定信など保守派により、長男田沼意知が殿中で佐野政言に切り付けられ、それがもとで死去しました。
さらに、頼りにしていた将軍家治も病に倒れ、反田沼勢力の攻勢に老中の座を保つことができず、所領を没収され隠居を命ぜられました。
天明8年(1788年)7月、意次は失意のうちに70歳で死去しました。
何事も、家柄、前例、旧習などにより拘束されていた封建時代のこと、身分の低い家柄の出身であった意次は、優れた先見性、創造性と努力により老中職まで登り詰め、18世紀後半の日本の歴史に一時代を画した偉大な政治家でした。

※相良=現在の牧之原市

牧之原市ホームページより参照

牧之原市と白河市

  • 令和7年5月10日・11日に、杉本牧之原市長が白河市を訪れ、白河市長と恩讐を超えた交流を誓いました。

5月10日牧之原市長来白写真

  • 令和7年9月に発生した台風15号に伴う竜巻により、静岡県牧之原市(田沼意次ゆかりの地)では甚大な被害が生じました。

    本市では、大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』を契機に交流を深めている牧之原市の復旧・復興を支援するため、ふるさと納税の災害支援代理寄附制度を活用し、寄附金の受付を開始しました。
    また、罹災(りさい)証明書交付に必要な住宅被害認定調査の支援のため、職員2名を派遣しました。

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問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは観光課です。

本庁舎2階 〒961-8602 福島県白河市八幡小路7-1

電話番号:0248-28-5526 ファックス番号:0248-24-1844

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