電力需給ひっ迫時の注意報と警報及び計画停電について
夏季及び冬季の電力の需給(使用量と供給量)において、必要な電力が不足する見通しとなった場合(電力需給のひっ迫)、計画停電及び大規模停電を防ぐため、無理のない範囲で節電にご協力をお願いします。
「電力需給ひっ迫準備情報」及び「電力需給ひっ迫注意報・警報」について
「電力需給ひっ迫準備情報」
蓋然性のある追加供給力対策を踏まえても、広域予備率(電力供給量に対する需要の余裕)が5%を下回る見通しとなった場合、前々日午後6時を目処に一般送配電事業者(東北電力ネットワーク株式会社)から需給ひっ迫準備情報が発信されます。
「電力需給ひっ迫注意報」
あらゆる供給対策を踏まえても、広域予備率が5~3%の見通しとなった場合、前日午後4時を目処に資源エネルギー庁から注意報が発令されます。
「電力需給ひっ迫警報」
あらゆる供給対策を踏まえても、広域予備率が3%を下回る見通しとなった場合、前日午後4時を目処に資源エネルギー庁から警報が発令されます。
注意報・警報の発令があった場合は
資源エネルギー庁から、各メディアを通じた周知が行われます。
また、白河市公式「LINE」及び「X」等でも情報配信いたします。
各ご家庭においては、消費電力の削減に向けて節電のご協力をお願いいたします。
ただし、電力需給ひっ迫注意報等が発令された場合でも、体調に十分ご留意のうえ、決して無理のない範囲で節電を実施していただきますようお願いいたします。
ご家庭でできる節電
- 不要な照明は消し、明るさを調節できる場合は下げる。
- テレビは省エネモードに設定し、画面の輝度を下げる。見ていないときは消す。
- 冷蔵庫の冷やしすぎを避け(強→中)、扉を開ける時間を減らし食品を詰め込みすぎない。
- 室内の冷やし過ぎ、暖め過ぎに注意し、無理のない範囲で室温を設定する。
- エアコンフィルターが目詰まりしている場合は掃除する。
- お湯の出し過ぎに注意し、シャワー時間を短くする。
- 食器を洗うときは給湯温度を低く設定する。
計画停電について
計画停電は、国民生活や社会の経済活動に多大な影響を与えるため、不実施が原則となっております。しかしながら、大規模な電源停止や発電機の燃料途絶等が発生した場合は、需要と供給のバランスが保てない状況もありえます。すべての対策を講じても大規模停電が避けられない場合には、最後の手段として計画停電を実施する可能性があるとしております。
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問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは環境保全課 環境衛生係です。
〒961-8602 福島県白河市八幡小路7-1
電話番号:0248-28-5512 ファックス番号:0248-27-0775
メールでのお問い合わせはこちら- 2025年6月23日
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