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子育て・健康・福祉

生理用品にお困りの方へ、無料でお配りします

令和6年10月15日、白河地区経営者協会  女性ネットワーク交流会より、SDGs活動「生理の貧困」事業として生理用品の寄附がありました。この事業は、経済的な理由や家庭の事情等により生理用品を購入することができない女性を支援するため会員企業へ寄附を呼び掛けたもので、32社より賛同がありました。

【贈呈式の様子】
贈呈式-2 贈呈式-1

贈呈式には女性ネットワーク交流会より会員19名、県南9市町村より女性職員9名が出席しました。

生理用品の無料配布について

配付内容

生理用ナプキン(昼用・羽なし)28枚入り×2袋

配付場所

こども支援課窓口、各庁舎地域振興課窓口

配付方法
  • 窓口等にある「生理用品引き換えカード」を職員に渡すか、引き換えカードをスマートフォン等の画面に表示し、職員にお見せください。その際に、名前などの個人情報や現在の状況等をお話しする必要はございません。
  • ご家族に生理用品を必要とする女性が複数いる場合は、人数分のカードをお渡しください。
  • エコバッグ等、大きめの袋をご用意ください。

生理用品引き換えカード置き場の目印 【カード設置場所の目印】

生理用品引き換えカード 【引き換えカード】

「生理の貧困」について

おもに、次の要素が複合的に関連した問題を指して「生理の貧困」と呼ばれています。

  • 経済的な理由により生理用品を買えないこと(経済的貧困)
  • 家族関係により生理や生理痛について家族に話せない、話しても必要に応じて購入してもらえないこと(家族関係の貧困)
  • 生理に関する知識の不足により恥ずかしいもの・隠すものと思うこと、衛生的な使用方法や廃棄方法等を知らないこと(知識の貧困)

「生理の貧困」により、外出を控えたり、学校や職場を欠席することもあり、女性の機会損失につながります。また、衛生的に生理用品を使用できずに健康状態に悪影響を及ぼすこともあります。

生理は、約28日周期で期間はおおよそ4~7日間続きます。生理が重く動くのがしんどい人、普段通りの生活が送れる人と、その状態は人によってさまざまです。「生理の貧困」を個人の経済的な問題とせず、社会全体で取り組むことが大切です。

 

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問い合わせ先

このページに関するお問い合わせはこども支援課です。

本庁舎1階 〒961-8602 福島県白河市八幡小路7-1

電話番号:こども企画係・子育て支援係 0248-28-5521/子育て連携係 0248-28-5522/母子健康係 0248-28-5523 ファックス番号:0248-23-1255

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