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桜・紅葉の時期など、混雑時にはこちらをご利用ください。駐車無料。収容台数(普通車)約200台
東地域内に数多くある老桜の中で最も古い桜で、幹周りは4.8メートル、樹齢320年以上と推定されています。根本から幹にかけて空洞になっており、不老長寿の青大将が住み着いているとの伝承があります。※市指定文化財(天然記念物)
表郷地域の高台にあり、国道289号から見ることもできるしだれ桜(樹齢不明)。高さ16メートル、幹は約4メートルあり、開花時期にはライトアップが行われます。
市内で最も早く満開を迎える桜。樹齢は約300年、高さは約18メートル、幹は太いところで2.8メートルあり、地域住民によって大切に維持保存されています。根本一面に咲く芝桜が、しだれ桜をより華やかに見せてくれます。
かつて境内には6本の桜があり「花は聯芳」と詠われていました。現在は4本の桜があり、本堂裏には高さ約15メートル・樹齢約300年と言われる紅しだれ桜が、本堂前には樹齢約40年から200年と言われる3本の桜が美しい花を咲かせ、訪れる人を迎えます。
大信地域にある桜。高さは約15メートル、枝を広げれば約25メートルにもなります。枝ぶりに特徴があり、満開になると鶴が飛び立つ姿に似ていることから、地元では「鶴翼の桜」と呼ばれ親しまれています。
約400年前の慶長年間に、片岡駿河守源清が妙徳寺を創建した際に植えられたものと言われ「源清桜」と呼ばれています。
樹齢約200年、高さ約12メートルのしだれ桜。関川寺ゆかりの人物・結城宗広(ゆうきむねひろ)廟から望める場所にあることから「結城桜」と呼ばれています。
白河藩主・松平定信が南湖を築造した際に植えたものと伝わる、樹齢約200年の紅しだれ桜です。定信の号「楽翁」からその名が付けられました。
小峰城の石垣が何度となく崩れ、人柱を立てることになり、偶然にも通りかかった藩士の娘がその犠牲になったという伝説があります。この娘を悼んで「おとめ桜」と名付けた桜が植えられたそうです。この桜は戊辰戦争により消失しましたが、現在は二代目「おとめ桜」が小峰城三重櫓の横で毎年見事な花を咲かせ、城を艷やかに彩ります。