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国民年金の給付の種類

国民年金は、老齢・障がい・死亡に関して次のような給付があります。

老後に受けとる年金

老齢基礎年金

原則として、保険料を納めた期間や免除期間などの合計が10年(120月)以上ある人に、65歳から生涯にわたり支給されます。

受給資格期間

国民年金保険料納付期間+納付免除期間+学生特例期間+厚生年金等加入期間+合算対象期間(注1)=10年(120月)以上

(注1)

合算対象期間(いわゆる「カラ期間」)とは、昭和36年から61年までの間に、社会保険に加入する配偶者の扶養になっていて年金に加入していなかった期間や、海外に居住していた期間などです。

年金受給額(平成30年度)

【年金受給額の計算式】
779,300円×{国民年金保険料納付月数+(全額免除月数×2分の1)+(4分の3免除月数×8分の7)+(半額免除月数×4分の3)+(4分の1免除月数×8分の5)+社会保険加入月数}÷40年(480月) = 年金受給額 (年額)

  • 国民年金保険料納付月数には、第3号被保険者期間を含みます。
  • 4分の3免除、半額免除、4分の1免除の免除月数とは、免除された残りの額の保険料を納付した期間です。
  • 平成21年3月までの免除期間については、全額免除月数×3分の1、4分の3免除月数×6分の5、半額免除月数×3分の2、4分の1免除月数×2分の1として計算します。
  • 公的年金の年金額は、物価や賃金の変動率に応じて毎年度改定される物価スライド制です。

繰上げ請求と繰下げ請求

繰上げ請求
本来は65歳から受け取る老齢基礎年金は、60歳から65歳になるまでの間でも、繰上げて受け取ることができます。
この場合、65歳から受け取るときに比べ、1か月早く繰上げ請求するごとに0.5%(1年早く請求するごとに6%)の減額になります。
また、繰上げ請求した後に障がいになった場合は、障害基礎年金や配偶者の死亡による寡婦年金は請求できなくなります。


繰下げ請求
本来は65歳から受け取る老齢基礎年金を、66歳以降に繰下げて受けることができます。
この場合、65歳から受け取る時に比べ、1か月遅く繰下げ請求するごとに0.7%(1年遅く請求するごとに8.4%)の増額になります。

付加年金

国民年金第1号被保険者や任意加入被保険者が、通常の保険料に上乗せして月額400円の付加保険料を納めた場合は、老齢基礎年金に上乗せして付加年金を受け取れます。
付加保険料を納めた月数×200円が年金額(年額)に加算されます。

障がいに関して受けとる年金

障害基礎年金

初診日に国民年金に加入していた場合や、20歳前に病気やケガで障がいの状態(1・2級)になった場合に支給されます。
初診日とは、障がいの原因となった病気・けがについて、初めて医師の診断を受けた日です。

支給要件

  • 障がいの原因となった病気やケガの初診日に、国民年金に加入中であること。
    または60歳以上65歳未満に初診日があり、日本国内に住所があること。
    ただし、老齢基礎年金の繰上げ受給をしていないこと。
  • 障がい認定日に、国民年金法施行令で定めた1級または2級の障がいに該当すること。
  • 初診日のある月の前々月までの期間に、保険料を納めた期間(免除期間を含む)が3分の2以上あること。
    または、初診日の前日において、初診日のある月の前々月までの1年間に保険料未納期間がないこと。

障がい認定日とは、初診日から1年6か月経過した日または症状が固定した日です。
初診日に厚生年金に加入していた場合は障害厚生年金の対象になりますので、日本年金機構白河年金事務所へご相談ください。
障がい認定基準については、日本年金機構ホームページ(新しいウインドウで開きます)をご確認ください。

年金受給額(平成30年度)

1級の障がい基礎年金(年額)=974,125円+子の加算額

2級の障がい基礎年金(年額)=779,300円+子の加算額

子の加算額(年額)=第1子・第2子は1人当たり224,300円、第3子以降は1人当たり74,800円
子とは、18歳到達年度の末日(3月31日)を過ぎていない子、または20歳未満で2級以上の障がいの状態にある子

死亡に関して受けとる年金

遺族基礎年金

国民年金の被保険者が死亡したとき、生計を同じくしていた18歳未満の子(障害年金の障害等級1・2級の障がいがある子の場合は20歳未満)がいる場合に、その子または配偶者に対して、子が18歳到達する年度の末日(1・2級の障がいがある子の場合は20歳到達)まで支給されます。

年金受給額(平成30年度)

遺族基礎年金(年額)=779,300円+子の加算額

子の加算額(年額)=第1子・第2子は1人当たり224,300円、第3子以降は1人当たり74,800円
子とは、18歳到達年度の末日(3月31日)を過ぎていない子、または20歳未満で2級以上の障がいの状態にある子

寡婦年金

老齢基礎年金の受給資格を満たした夫が年金を受けずに死亡した場合に、10年以上継続して婚姻関係にあり、死亡当時生計を維持されていた妻に対して、60歳から65歳までの間支給されます。
寡婦年金の受給額は、夫が受けられた老齢基礎年金額の4分の3です。
ただし、妻が老齢基礎年金を繰上げ受給している場合は、寡婦年金は受けられません。
寡婦年金と死亡一時金の両方を請求できる場合は、どちらかを選択することになります。

死亡一時金

国民年金の第1号被保険者として保険料を納めた月数が36か月以上ある方が年金を受けずに死亡した場合に、生計を同じくしていた遺族に対して支給されます。
受給額は保険料納付月数により異なります(120,000円から320,000円)。
ただし、遺族基礎年金を受けられる場合は死亡一時金は受けられません。
寡婦年金と死亡一時金の両方を請求できる場合は、どちらかを選択することになります。

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは国保年金課 長寿年金係です。

〒961-8602 福島県白河市八幡小路7-1

電話番号:0248-22-1111【内線 : 2174・2175】 ファックス番号:0248-24-5525

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