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(伝)一町仏供養塔【いっちょうぼとけくようとう】(附)広瀬典の碑

(伝)一町仏供養塔

広瀬典解説碑・「一町仏」供養塔

指定種別 市指定 史跡
指定年月日 平成8年3月29日
所在地 白河市旗宿東山
所有者 個人
大きさ

高さ81cm、上幅23cm、下幅52cm
(広瀬典の碑)高さ135cm、幅54cm

旗宿集落の東、丘陵の中腹に位置する。

石柵内に建つ3基の石碑のうち、向かって右が古くから「一町仏」と伝えられてきた中世の供養塔で、阿弥陀如来を表す梵字「キリーク」が彫られている。

中央は享和2年(1802)に建てられた、藩校立教館教授広瀬典が「一町仏」について解説した石碑である。

広瀬典は鎌倉幕府編纂の史書「吾妻鏡」にある「先自白河関至于外浜 廿余ヶ日行程也其路一町別立笠率都婆…」(文治5年<1189>9月17日条)という記事から、奥州藤原氏が一町ごとに建てた「笠塔婆」がこれであり、あわせて旗宿関ノ森が白河関跡であることの証のひとつと記している。

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