大音寺仏画【だいおんじぶつが】
左上から:1号、2号、3号、4号、5号
指定種別 | 市指定 重要文化財(絵画) |
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指定年月日 | 昭和56年2月16日 |
所在地 | 白河市中田(白河市歴史民俗資料館保管) |
所有者 | 梁森区 |
技法・大きさ |
(1~3号)紙本著色 縦91.8cm、横54.4cm |
1号 極楽・阿弥陀如来・地蔵菩薩来迎図
2号 地獄極楽図
3号 地獄図
4号 十三仏曼荼羅図
5号 十三仏曼荼羅図
元真言宗近龍山大音寺の什宝であり、古来より葬儀の時に掲げる慣行があり、現在も行われている。1号図に描かれている阿弥陀三尊来迎には勢至菩薩の姿がなく、また延命地蔵菩薩は座しており非常に珍しい姿である。
製作年代は、室町後期~江戸初期の作と推測され非常に貴重なものである。
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メールでのお問い合わせはこちら- 2024年7月9日
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