白河市地域おこし協力隊について
地域おこし協力隊制度とは?
「地域おこし協力隊」とは、人口減少や高齢化が進む地方において、地域協力活動を行ってもらう人材を都市地域から隊員として受け入れ、その地域への定住・定着を図ることで、地域力の維持・強化を図っていくことを目的とした制度です。詳しくは総務省地域おこし協力隊ホームページでご確認ください。
白河市地域おこし協力隊募集中!
白河市では地域おこし協力隊を募集しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
白河市で活動する「地域おこし協力隊」
白河市では、平成27年度から地域おこし協力隊制度を導入しています。
現在は8名の協力隊員が活動しています。
奈良卓(ならたく)
令和6年6月着任。エンジニアとして業界に長年従事。人材育成やマネジメント業務も経て、東京都より移住。
ユースワーカーとして、白河高等学校と白河第二高等学校にて、学校と地域の橋渡し役を担っている。
これまで培ってきたテクノロジー分野と自然や地域との向き合い方等を高校生と一緒に考えていきたい。
趣味は電子工作や3Dプリンターの活用。プログラミングスキルを活かし、スマホアプリや農業用ドローンの開発も手掛けた経験がある。
西山由芙(にしやまゆう)
令和6年4月着任。
約10年間、アメリカ・ニューヨークでの職務経験を経て、神奈川県横浜市より移住。
ユースワーカーとして、白河高等学校と白河第二高等学校にて、学校と地域の橋渡し役を担っている。高校生一人ひとりの考えに寄り添いながら、ウェルビーイングを実現するための活動に取り組んでいる。
趣味は楽器演奏。アメリカでは音楽家としても活動していた経緯があり、作曲賞を受賞。
特技は英会話コミュニケーション
伊藤一也(いとうかずや)
令和5年6月着任。
千葉県千葉市より移住。
地域プレーヤーとして白河市で起業に挑戦中。
地方移住への興味と地域振興を目的としたビジネスに魅力を感じ、地域おこし協力隊へ応募した。
現在は、市内の空き家を活用や、竹林整備とそれに伴う廃材利用の事業化に取り組んでいる。
趣味はドライブと写真撮影。特技は利き酒。
升井理映子(ますいりえこ)
令和4年6月着任。
岐阜県各務原市より移住。
アート振興担当として活動中。
これまで点描画を中心としたアート作品を製作し、定期的に個展やグループ展を開催。
その経験を活かし、福島ビエンナーレ 風月の芸術祭 in 白河の運営サポート、アート振興事業の企画や情報発信、ワークショップの開催などを行う。
趣味は散歩、登山、日曜大工、カフェ巡り(モーニングが好き)
山口久弥(やまぐちひさや)
令和4年5月着任。
愛知県春日井市より移住。
福島県と共同で設置する白河だるま協力隊として佐川だるま製造所で活動中。
これまで人形製作やパフォーマンスアートなどを通して人体表現に関する研究や作品発表を行ってきた。イラストレーターとしても活躍中。
白河だるまの技術継承や商品開発などの活動を行う。
特技はキッチンカー改造。現在3Dプリンターについて勉強中。
湯本淳人(ゆもとあつと)
令和3年10月着任。
東京都台東区より移住。
福島県と共同で設置する白河だるま協力隊として渡辺だるま店で活動中。
白河市のヒーロー「ダルライザー」の映画撮影にスタッフとして携わったことをきっかけに地域おこし協力隊へ。
映像制作のディレクションや撮影の経験を活かし、白河だるまの情報発信や企画などを行う。
プライベートでも映像製作を行っており、現在ダルライザーショーの映像化を計画中。
渡邉秀幸(わたなべひでゆき)
令和3年7月着任。
千葉県佐倉市より移住。
移住アドバイザーとして活動中。
東日本大震災をきっかけに東北へ人を呼び込む手伝いをしたいという想いから地域おこし協力隊に着任。
移住希望者の相談やサポート、オーダーメイド移住体験ツアーの開催、SNSによる白河市の魅力発信を行っている。
趣味はギターと白河ラーメン店巡り。
久野宏(くのひろし)
令和2年4月着任。
東京都江東区より移住。
白河市東地区の地域振興活動を行う。
ウェブ業界でのフリーランスと地域おこし協力隊の複業に挑戦中。
地域の大学生らとリノベーションを行ったコミュニティスペース「温室」の運営や、キッチンカー「移動式珈琲店」によるイベント出店など、地域の内外を「つなぐ」仕掛けを模索している。
趣味は音源収集、野良珈琲。
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは企画政策課 移住定住推進係です。
本庁舎3階 〒961-8602 福島県白河市八幡小路7-1
電話番号:0248-28-5500 ファックス番号:0248-27-2577
メールでのお問い合わせはこちら- 2024年6月4日
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