児童虐待防止
児童虐待を見つけたら、気づいたら連絡ください。
まわりに「虐待を受けたと思われる子ども」がいたら、連絡(通告)してください。連絡は、子どもを守るためのものです。また、連絡された方が特定されないように、秘密は守られます。あなたの1本のお電話で救われる子どもがいます。
児童虐待とは
児童虐待とは、18歳未満の子どもに対する、親または親にかわって養育するものが、子どもの心身を傷つけ、健全な成長や発達を妨げる次の行為をいいます。
- 【身体的虐待】 身体に苦痛を与えたり、生命に危険があるような暴力行為
- 【性的虐待】 性的ないたずらや性的関係の強要などの行為
- 【ネグレクト】 食事を与えない、子どもを放置したり身の回りの世話をしない行為
- 【心理的虐待】 言葉による脅かし、冷たく接する・要求に応えない拒否的な態度、子どもの目の前での配偶者に対する暴力行為
児童虐待は、子どもの心身に深い傷を与え、子どものその後の人生そのものを左右するばかりではなく、ときには、生命を奪うことさえある、子どもへの最大の権利侵害です。
虐待が疑われるとき
- 不自然な傷や打撲のあと。
- 着衣や髪の毛がいつも汚れている。
- 表情が乏しい。
- おどおどしている。
- 落ち着きが無く乱暴になる。
- 親を避けようとする。
- 親が子どもを置いたまま外出することが多い
連絡(通告)先
こども支援課 子育て連携係
電話番号0248-22-1111(代表)
白河市家庭児童相談室
電話番号0248-22-1150
県中児童相談所白河相談室
電話番号0248-22-5648
県南保健福祉事務所
電話番号0248-22-5647
児童相談所全国共通3桁ダイヤル ※お住まいの地域の児童相談所につながります。
電話番号189(いちはやく)※24時間受付
問い合わせ先
- 2021年4月26日
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