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まちづくり・市民協働

白河市都市計画マスタープランについて

1.はじめに

都市計画マスタープランとは、都市計画法第18条の2に規定される「市町村の都市計画に関する基本的な方針」のことで、私たちが住んでいる地域をよりよいものにするための法律に定められた計画であり、私たちが実践する白河市の都市づくりに関する基本的な方針を定めるものです。

目標期間・・・本計画の計画期間は、令和8年度から令和27年度までの概ね20年間とします。

策定にあたっての視点・・・本市の特性を踏まえ、次の視点を重視して策定するものです。
(1)城下町の歴史・風情を活かした白河らしい市街地の形成
(2)みちのくの玄関口としての都市構造・交通ネットワークの形成
(3)那須連峰の裾野に広がる自然と調和した都市づくり・景観づくり
(4)自然災害に対する安全・安心をさらに高める都市づくり

2.都市づくりの現況・課題

本市は、歴史や文化、自然が豊かにあり、人々がそれを受け継ぎ、年月を積み重ねることによって、現在の姿が形成されてきました。本市における現況や特性を踏まえ、都市づくりにおける課題について次のとおり整理します。

(1) 本市及び圏域※全体からの人口流出を食い止めることが必要
(2) 歴史的資源や豊かな自然環境と調和する都市づくりの継承が必要
(3) 地域の特性や実態に応じた適切な土地利用の誘導が必要
(4) 広域的な交通利便性を活かした産業振興が必要
(5) 頻発・激甚化する自然災害に対して安全・安心を確保することが必要

※「圏域」とは、「しらかわ地域定住自立圏」における圏域を指す。
(構成市町村:白河市、西郷村、泉崎村、中島村、矢吹町、棚倉町、塙町、矢祭町、鮫川村)

3.都市づくりの目標

将来都市像「歴史の品格と未来への活力が織りなすまち しらかわ」を目指して、次の6つの基本理念のもと取組を進めます。

(1)「みちのくの玄関口」県南地域の発展に貢献する都市づくり
(2)歴史的資源や豊かな自然環境と調和する都市づくり
(3)地域特性に応じた適切な土地利用による都市づくり
(4)広域的な交通利便性を活かした都市づくり
(5)誰もが安全・安心に暮らせる都市づくり
(6)市民等との協働による都市づくり

将来都市構造は、地域ごとの特性に応じて都市機能を集約した「拠点」、機能を面的に示した「エリア」、及びそれらの拠点同士や他の都市を結ぶ「連携軸」を位置づけ、土地利用の方向性も併せて次のように設定します。

(1)拠点
    ・都市拠点・・・白河駅・新白河駅周辺の市街地及び白河中央スマートIC 周辺
    ・地域拠点・・・表郷庁舎・大信庁舎・東庁舎の各庁舎周辺の既成市街地
    ・生活拠点・・・大沼・小田川・白坂・五箇・関辺・旗宿の各行政センター周辺の既成市街地
    ・産業拠点・・・都市拠点及び地域拠点を取り巻く工業団地等のある地区

(2)エリア
    ・市街地エリア・・・都市拠点内及び都市拠点周辺の一部のエリア
    ・集落田園エリア・・・市街地以外に点在する集落と田園地帯
    ・山地エリア・・・山地が広がるエリア

(3)連携軸
    ・広域連携軸・・・JR 東北新幹線、東北自動車道、国道4号
    ・都市連携軸・・・JR 東北本線、国道289 号、国道294 号、(主)白河石川線、(主)棚倉矢吹線、(主)矢吹天栄線
    ・地域連携軸・・・(主)伊王野白河線、(一)母畑白河線、(一)高萩久田野停車場線、(一)白坂関辺線、(一)白坂停車場線、
                                (一)中野番沢線、(一)釜子金山線
    ・リングロード・・・都市拠点内の環状道路(都市計画道路:白河駅棚倉線、白河駅八竜神線)
    ・ミニリングロード・・・リングロードの更に内側の環状道路(都市計画道路:白河駅白坂線、西郷搦目線、白河中央線)

都市構造図2

4.分野別の都市づくりの方針

「将来都市像」、「都市づくりの基本理念」、「将来人口」、「将来都市構造」の実現に向けて、都市づくりに関する分野別の方針を示します。具体的には、「土地利用」「市街地・住環境」、「道路・交通網」、「公園・緑地・水辺」、「景観形成」、「都市環境」、「都市防災」という7 つの分野について、都市づくりの方針と関連するSDGs の目標を示しています。

(1)土地利用の方針
    ・土地利用の基本方針、用途別土地利用の方針
(2)市街地・住環境の方針
    ・市街地の活性化、街なか居住の促進、公営住宅の長寿命化と適正な管理
(3)道路・交通網の方針
    ・幹線道路の整備、都市内道路の整備、歩行空間・自転車走行空間の整備、公共交通網の充実
(4)公園・緑地・水辺の方針
    ・公園の整備、緑地・水辺の保全
(5)景観形成の方針
    ・景観の保全と継承、魅力ある都市景観の創出、住民による景観づくり
(6)都市環境の方針
    ・生活環境の保全、上下水道の適正管理、脱炭素化の推進
(7)都市防災の方針
    ・災害に強い都市基盤の充実、土砂災害・洪水対策の推進、総合的な防災体制の構築

5.地域づくりの方針

市全体を対象とした「都市づくりの現況・課題」や「都市づくりの目標」、「分野別の都市づくりの方針」に基づき、各地域が目指す大きな視点に立った「地域づくりの方針」と具体的に進める「分野別の地域づくりの方針」を定めます。地域別構想における地域区分は、市役所の庁舎が配置されている白河地域、表郷地域、大信地域、東地域の4 地域とします。

6.実現化方策

都市計画制度の適切な運用や推進体制の整備、適切な進行管理を行います。社会情勢の大きな変化や上位計画の見直しなど、本計画への影響を考慮しながら必要に応じて見直しを検討してまいります。

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問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは都市計画課 都市政策係です。

〒961-8602 福島県白河市八幡小路7-1

電話番号:0248-28-5534 ファックス番号:0248-24-1854

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