子育て・健康・福祉

風しんが流行しています!

今年は、7月下旬から関東地方を中心に「風しん」が、例年と比べ大幅に増加しています。

国立感染症研究所によると、今年初めから現在までに報告された風疹患者数が1103人になったと発表されました。(昨年一年間での報告数が93人)

福島県内でも3名の風疹患者が確認されているので、注意が必要です。

特に風疹患者の8割が30歳から50歳代の男性となっています。また、30歳から50歳代の男性においては風疹の抗体価が低い方が2割程度存在することもわかっています。

妊娠初期に風疹に感染すると、お腹の赤ちゃんに感染し、目や心臓、耳などに障害を持つ(先天性風疹症候群)赤ちゃんが生まれる可能性があります。

風しんとは

  1. 風しんは、風しんウイルスによって引き起こされる急性の発疹性感染症です。
  2. 1人の風しん患者から5~7人にうつす強い感染力を有します。
  3. 風しんウイルスの感染経路は、咳やくしゃみを介して感染する飛沫感染です。

かかった場合

  1. 感染すると約2~3週間後に発熱や発疹、リンパ節の腫れなどの症状が現れます。
  2. 風しんの症状は、子どもでは比較的軽いのですが、まれに脳炎、血小板減少性紫斑病などの合併症が発生することがあります。
  3. 大人がかかると、発熱や発疹の期間が子どもに比べて長く、関節痛がひどいことが多いとされています。
  4. また、発疹の出る前後約1週間は人に感染させる可能性があります。
  5. 風しんに対する免疫が不十分な妊娠20週頃までの妊婦が風しんウイルスに感染すると、先天性風しん症候群(難聴、心疾患、白内障、精神や身体の発達の遅れ等の症状)の子どもが生まれてくる可能性が高くなります。

※妊娠中の女性は予防接種が受けられないため、流行地域に行かない、可能な限り人混みを避けるなど、風しんにかからないように注意してください。また、妊婦の家族は、風しんに感染しないように予防に努めてください。

予防方法

・風しんの予防のためには、予防接種が最も有効な予防方法です。

・風疹ワクチンを接種することによって、95%以上の人が風しんウイルスに対する免疫を獲得することができると言われています。また、2回接種するとより効果があると言われています。

・接種後年数の経過と共に、免疫が低下する場合もあり、追加のワクチンを受けることで免疫を増強させる効果があります。

・白河市では、妊娠を希望する女性とその配偶者への風疹抗体検査と予防接種の助成制度があります。

・また、小学校入学前のお子さんに対する麻疹風疹ワクチン助成もあります。早めに受けましょう。

第1期:1歳以上2歳未満で1回

第2期:5歳以上7歳未満で、小学校入学前年度1年間に1回

その他予防方法として

  1. 流行地域に行くことを避ける。
  2. 外出後のうがい、手洗い、咳チケットに気をつける。
  3. 急な全身性の発疹や発熱などの症状が現れたら早めにかかりつけ医を受診する。
  4. 受診の際にはマスクを着用する。

特に予防接種をお勧めする方

  1. 妊娠中の女性の家族
  2. 妊娠を希望する女性とその配偶者(助成制度があります)
  3. 定期接種対象のお子さん(第一期:1歳から2歳未満、第二期:小学校入学前の1年間)
  4. 30歳から50歳代の男性(定期接種の機会がなかった年代です)

関連情報

国立感染症研究所情報ホームページ(風疹とは)(新しいウインドウで開きます)

厚生労働省ホームページ(風疹について)(新しいウインドウで開きます)

福島県ホームページ(風疹に気をつけましょう)(新しいウインドウで開きます)

白河市風疹ワクチン助成制度ページ(新しいウインドウで開きます)

白河市予防接種ページ(新しいウインドウで開きます)

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは健康増進課です。

中央保健センター内 〒961-0054 福島県白河市北中川原313(中央保健センター内)

電話番号:0248-27-2112 ファックス番号:0248-24-5525

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