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しらかわ桜情報
撮影:鈴木秀一氏
「歴史のまち」白河には、古くから人々に親しまれてきた桜が点在し、伝説・伝承があるものも少なくありません。
春になったら、お気に入りの桜を見つけに出かけてみませんか?
- 開花情報は、白河観光物産協会ホームページ「お知らせ一覧【しらかわさくら情報】」(外部リンク)をご確認ください。
- 開花期間中のイベント情報は、「白河桜まつり期間中のイベント情報」をご確認ください。
城山公園の桜
平成3年(1991)に三重櫓、平成6年(1994)に前御門が、江戸時代の絵図や発掘調査に基づき忠実に木造で復元され、平成22年(2010)に「小峰城跡」が国史跡に指定されました。
平成31年(2019)3月に東日本大震災により被害を受けた石垣の復旧工事が完了、令和4年(2022)4月に本丸を取り囲む帯曲輪(おびくるわ)が11年ぶりに公開となりました。
3月には梅が、4月には約180本の桜が楽しめます。
※清水門の復元整備工事に伴い、三重櫓への入場ルートが変更となります。
詳しくは、「城山公園の清水門復元整備工事のお知らせ」をご確認ください。
- イベント情報
白河小峰城さくらまつり
開催日時:令和6年4月14日(日曜日)午前10時~午後4時
内容:市内の史跡や桜の名所を歩く「桜ウォーク」(事前申込制)、川越藩火縄銃鉄砲隊甲冑武者行列や鉄砲隊演武など
※詳しくは、白河観光物産協会ホームページ「白河小峰城さくらまつりの開催について」(外部リンク)をご確認ください。
問い合わせ先:白河観光物産協会(電話番号0248−22-1147)
おとめ桜
小峰城の石垣が何度となく崩れ、人柱を立てることになり、偶然にも通りかかった藩士の娘がその犠牲になったという伝説があります。
この娘を悼んで「おとめ桜」と名付けた桜が植えられたそうです。
この桜は戊辰戦争により消失しましたが、現在は二代目「おとめ桜」が小峰城三重櫓の横で毎年見事な花を咲かせ、城を艷やかに彩ります。
南湖公園の桜
南湖は、白河藩主・松平定信により身分の差に関係なく誰もが楽しめる「士民共楽」という理念のもと、享和元年(1801)に築造されました。
湖畔には約800本の桜が咲き誇り、毎年多くの花見客で賑わいます。
雪の残る那須連峰と桜とのコントラストが美しく、絵に描いたような景色が楽しめます。
お花見のお供には、名物「南湖だんご」がおすすめです。
※名物「南湖だんご」について詳しくは、白河観光物産協会ホームページ「南湖だんご」(外部リンク)でご確認ください。
- ライトアップ情報
芝生広場と各店舗前の桜のライトアップを行います。
開催期間:令和6年3月30日(土曜日)~5月6日(月曜日)
点灯時間:午後5時~午後10時
問い合わせ先:南湖神社(電話番号0248−23−3015)
※桜・紅葉の時期は大変混み合います。「南湖公園東側駐車場(無料)」をご利用ください。
通行の妨げになりますので、園内での路上駐車は絶対に行わないでください。
楽翁桜
白河藩主・松平定信が南湖を築造した際に植えたものと伝わる、樹齢約200年の紅しだれ桜です。
定信の号「楽翁」からその名が付けられました。
- ライトアップ情報
開催期間:三分咲き~散り始め
点灯時間:午後5時~午後10時
問い合わせ先:南湖神社(電話番号0248−23−3015)
妙関寺の乙姫桜
妙関寺の住職が仙台藩主・伊達政宗から譲り受けたものと伝わる樹齢400年と推定される紅しだれ桜です。
花は濃いピンク色で、市内に類を見ない濃艶な桜のため「乙姫桜」と呼ばれています。
※市指定文化財(天然記念物)
関川寺の結城桜
樹齢約200年、高さ約12メートルのしだれ桜。
関川寺ゆかりの人物・結城宗広(ゆうきむねひろ)廟から望める場所にあることから「結城桜」と呼ばれています。
妙徳寺の源清桜
約400年前の慶長年間に、片岡駿河守源清が妙徳寺を創建した際に植えられたものと言われ「源清桜」と呼ばれています。
聯芳寺のしだれ桜
かつて境内には6本の桜があり「花は聯芳」と詠われていました。
現在は4本の桜があり、本堂裏には高さ約15メートル・樹齢約300年と言われる紅しだれ桜が、本堂前には樹齢約40年から200年と言われる3本の桜が美しい花を咲かせ、訪れる人を迎えます。
松雲寺のしだれ桜
市内で最も早く満開を迎える桜。
樹齢は約300年、高さは約18メートル、幹は太いところで2.8メートルあり、地域住民によって大切に維持保存されています。
極楽寺のしだれ桜
寛文年間(1661〜1673)に宥興和尚が中興開山(衰えた寺を復興)したと伝わる極楽寺。
この寺には、鎌倉時代の建長4年(1252)に仏師・光蓮房により作られ、市の重要文化財に指定されている木造阿弥陀如来像があります。
樹齢250年といわれるしだれ桜とお地蔵さまが並ぶ、趣のある風景です。
庄司戻しの桜
治承4年(1180)、信夫庄司(現在の福島市)の佐藤基治が、源義経に従う息子(継信・忠信)をこの場所まで見送って義経への忠義を説き、桜の杖を突き立てました。
この杖が、討ち死にした兄弟の忠義を感じて桜の大樹になったとの伝説があります。
※市指定文化財(史跡)
高萩の桜
表郷地域の高台にあり、国道289号から見ることもできるしだれ桜(樹齢不明)。
高さ16メートル、幹は約4メートルあり、開花時期にはライトアップが行われます。
- ライトアップ情報
開催期間:開催中~散り終わり
点灯時間:午後6時30分~午後9時30分
問い合わせ先:表郷庁舎事業課(電話番号0248−32−4785)
満徳寺のしだれ桜
東地域内に数多くある老桜の中で最も古い桜で、幹周りは4.8メートル、樹齢320年以上と推定されています。
根本から幹にかけて空洞になっており、不老長寿の青大将が住み着いているとの伝承があります。
※市指定文化財(天然記念物)
町屋の江戸彼岸桜
大信地域にある桜。高さは約15メートル、枝を広げれば約25メートルにもなります。
枝ぶりに特徴があり、満開になると鶴が飛び立つ姿に似ていることから、地元では「鶴翼の桜」と呼ばれ親しまれています。
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは観光課です。
本庁舎2階 〒961-8602 福島県白河市八幡小路7-1
電話番号:0248-28-5526 ファックス番号:0248-24-1844
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