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市長メッセージ

進取の精神で未来を切り拓く    ~    果敢に挑戦していきましょう    ~

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急速に進む人口減少や少子高齢化、頻繁に発生する大規模災害や国際秩序の不安定化に伴い求められる経済、食料、エネルギーなど総合的な安全保障への対応をはじめ、地方自治を取り巻く情勢は、かつてなく厳しい状況にあると言っても過言ではありません。

こうした中、地方自治体には、目まぐるしく変化する社会情勢を的確に捉え、速やかに政策を立案・実行することが求められています。

一方、どんな社会情勢、時代であってもまちづくりの基本は変わりません。それは、歴史、文化、自然など地域の足元にある資源をまちづくりに活かしていくことです。

当市は、農村と都市的空間のバランスが良く、首都圏へのアクセスにも優れています。また、日本100名城に数えられる「小峰城跡」、四民共楽の理念のもと松平定信公が築造した「南湖公園」、そして古代より歌枕として多くの歌人が憧れた「白河関跡」などの歴史的資源、さらには、城下町ならではの「和菓子や酒」、「白河ラーメン」や「白河そば」をはじめとする食など、豊富な資源があります。

市では、こうした資源を磨き活かしながら、「誰もが身近な幸せ(Well—being)を実感し、“自分らしく、いきいきと”暮らしていける」まちづくりを推進しています。近年では、民間企業が調査する「住みよさランキング」で毎年高い評価を得るなど、その成果が着実に表れてきております。

こうした中、当市が職員に求めるものは、現状を的確に分析し、将来を見据えながら、進取の精神で、前例や既成概念に捉われることなく、果敢に挑戦していくことです。

そのためには、変化する社会情勢に常にアンテナを張り、情報を収集するとともに、積極的に地域に飛び込み、市民とコミュニケーションを取り、まちやくらしの課題を肌で感じ取ることが何より欠かせません。

ともに持続可能な未来を切り拓く糸口を見つけましょう。

市民のために働きたいという情熱と最後までやり抜く志を持った方を待っています。

福島県白河市長        鈴木    和夫

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