渡邊家土蔵

35渡邊家土蔵 

 建造物は、渡邊だるま店建造物群と連担しており、明治12年(1879)に小柴徳松によって建築されたまちなかでは珍しい置屋根の土蔵である。

 昭和期に、1階は内装や屋根の修繕を行ったが、2階は当時のままの姿を残している。また、敷地内には井戸が残っており、当時渡邊だるま店と共有して使用していたことから、「白河だるま市」・「馬市」に関連した建造物と考えられる。

指定年月日 平成25年3月29日

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建物情報

所在地

横町

近隣

建築年代

明治

一般公開

外観のみ