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街道集落にみる歴史的風致

 白河は、古くから日本列島の要の地、奥州の関門として位置付けられ、政治的・軍事的に重要な役割を果たしていました。その代表として「白河関跡」がよく知られています。白河が歴史的に重要な位置にあったことは、白河関跡の存在だけでなく、江戸時代に奥州街道をはじめ、会津街道・棚倉街道・石川街道・水戸街道など複数の街道が白河を起点として交錯していたことからも確認することができます。

 この歴史的街道沿いでは、現在でも宿場的景観を備えた集落が所在し、その土地柄や歴史、自然を背景として様々な伝統行事が執り行われています。代表的なものには、奥州街道沿い根田地区の「安珍念仏踊」、会津街道沿い大信地域十日市地区の「十日市ちょうちん祭り」、棚倉街道沿い表郷地域梁森地区の「中ノ沢権現梵天祭」、石川街道と水戸街道が交差する東地域釜子地域の「釜子盆踊り」があります。これらの街道集落周辺で行われる伝統行事は、遺構や様々な文化財と一体となって街道沿いの良好な歴史的風致を形成しています。

安珍念仏踊の画像
安珍念仏踊

十日市ちょうちん祭りの画像
十日市ちょうちん祭り

中ノ沢権現梵天祭の画像
中ノ沢権現梵天祭

釜子盆踊りの画像
釜子盆踊り