大谷家は、元々味噌醸造を営む商家であった。明治後期に本町大谷忠吉本店から味噌醸造店として分家・創業し、昭和52年頃まで営業していた。
旧奥州街道に面した2棟の蔵は、創業当時の明治後期に建築されたもので、内部空間は土間を持つ店舗や座敷蔵となっており、主屋部分は中庭に連続する伝統的な町屋建築となっている。
指定年月日 平成23年7月21日
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中町
明治
外観のみ
醸造業(味噌・醤油)