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渡邊だるま店建造物群

33渡邊だるま店建造物群 

 渡邊だるま店は、文政6年(1823)の横町絵図に渡邊家の先祖である「瓦作 金七」「瓦作 半五右衛門」の名前が見え、瓦作りとともにだるまの製作もあわせて行っていたものと考えられる。現当主で初代金七より13代目を数える。

 建造物群は、江戸時代末期に建築されたと推定される蔵で、馬市が盛んであった当時を彷彿とさせる建造物となっており、馬宿として使用された床の間と押入れが付属する部屋が1階に3室、2階に2室を有する構造となっている。現在は、白河だるまの製造工房として使用されている。奥には倉庫蔵、板倉の米蔵が連担している。

指定年月日 平成24年3月12日

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建物情報

所在地

横町

近隣

建築年代

江戸/不明

一般公開

外観のみ

建築当時の業種等

白河だるま